2001年11月(愛鷹山(越前岳))
2001.11.11(日)
前書き
Hが東京出張ということで、Oの家を訪れることとなった。さらにそのあとに、関東近辺の山に登ろうということになって、私の方にも話がきた。そこで選択したのが、富士山の展望がよいとされる愛鷹山。私は気合いを入れて、前日からOの家に乗り込むことにした。
6:50 Oの家をクルマで出発。昨日までの雨が嘘のように快晴。期待が膨らむ。 高速に乗るまでの道で既に富士山がでかでかと出現。昨日の雪で真っ白な山容をみせてくれた。近くに来てもなかなか見られないのに、離れたところでここまで大きく見えるとはと感動。
そして3ヶ月前に来たばかりの御殿場で高速を降りる。あのときは全く富士山が見えなかったが、今日は驚くほどでかく見える。ここではこれがデフォルトなんだということに気づかされる。
8:18
十里木登山口の駐車場に到着。既に見事なまでに美しい富士山が見えている。もう目的の90%は達成した?!水たまりは氷が張っていたりとかなり寒いが、天気が良いのでそのうち暖かくなるだろう。
すぐに登山開始。しばらくは階段が続く。開けたところなので後ろを振り返ると相変らず富士山が見える。富士山の姿はほとんど変化が無い(当たり前?!)が、麓がどんどん見えるようになっていくのが分かる。15分ほど登ったところにある展望台で改めて眺める。
1時間ほどすると林の中に入る。すると日陰で寒くなり、地面は昨日までの雨でぬかるんでいて歩きにくくなる。Hの体調が優れない、ということもあってゆっくりと行く。
富士山の方は、所々にある開けたところから観察。宝永山、五合目まですっぽりと雪に覆われている。富士山にいるときはもちろん自分自身が見えないので、ここまでじっくり観察できるのはここだからこそできることである。登るのも「楽しい」けど、こうして観察するのもかなり楽しいものである。
十里木展望台から見た富士山(1)10:55 およそ2時間半かけて登頂。山頂からの眺めは、富士山は木で隠れていて大したことはない(ひつこいくらいに見えているからいいのだが・・・)が、南側がここで初めてよく見える。駿河湾、伊豆半島あたりが見渡せていい眺めであった。
頂上は中高年ハイカーで賑わっていた。我々はとりあえず、「黄色い箱に入った熱量友達」っとくしかないが、山頂でカップラーメンを食べている人の香りが漂って来て食欲をそそられてしまった。
越前岳山頂から見た駿河湾11:30 頂上で十分ゆっくりしたので、下山。やはり体調の悪いHに合わせてゆっくり行く。子供を含む家族連れなども同じように下山してくが、子供の方が元気であっという間に先に消えて行った。
富士山の方は相変わらずだが、朝に比べてだいぶ雪が融けているのが見て取れた。厳冬期の富士山にも登ってみたいと思ったりするが、50%以上の確率で死ぬ(謎)なので、たぶん登らないだろう。ただ間違いなく言えることは、来年の夏はきっと又あの頂にいるだろう、ということであった。
十里木展望台から見た富士山(2)13:10 駐車場に到着。駐車場はクルマが溢れて路肩に停めているのもあった。天気が良いので皆登りに来たのだろう。
そして、恒例の「アフタークライミング」。今回はHの体調が優れなかったが、そのHが推す温泉へ行くことになった。場所は裾野にあるその名も「ヘルシーパーク裾野」。HがWebで調べたところ。公共施設であるため補助金が大量投入されて赤字覚悟の施設だからメチャ豪華であることを期待して行くと正にその通りだった。¥500で露天風呂、温泉に浸かれて、メシも安い。広い休憩室も完備していて我々はゆっくりくつろいだ。15:40 出発。三島駅まで送ってもらうこととした。16:26発の「ひかり」に間に合うようにと思ったが意外と遠く、間に合うのか微妙なタイミングとなった。 16:18 約10分前にギリギリで三島駅に到着。Oとは別れる。私はHと新幹線に乗るが、出張できているHとは違い、自腹で来ている私はちょっとでも金をセーブするため、一人静岡で降りて鈍行で帰ることにした。しかし「18」期間ではないので、2時間余分に時間をかけたのに¥2300の節約にしかならなかった。 20:30 帰着。時間と金をかけたが、天気がバッチリだったので充分元を取れる山行であった。