2003年1月(武奈ヶ岳)
2003.1.12(日)
前書き
昨年の高見山に続く第二弾、冬山登山に行くことになった。前の週にHと大阪へ冬山装備の買い物をし、万全の態勢で望む。行き先は武奈ヶ岳。スキー場が近くにあり積雪130cmということで、期待が高まる。ルートは、表ルートはあえて行かず、R367沿いの登山口から行くことになった。
6:31 実家の最寄り駅を阪急で出発。四条河原町、出町柳と、懐かしい(?)ルートを辿る。 7:20 出町柳着。朽木村行きのバス停へ。1日2本しかないという貴重なハズに群がる多数の中高年登山客の中に混じる。。 7:45 バスが発車。超満員。立ち客も出てしまうが、我々はぎりぎり座れた。個人的には、道路の方が渋滞するがバスは混んでいると予想していなかった。全く逆の展開。相変わらずのリサーチ不足を露呈する。 8:45 坊村というところに到着。ここで大半の客が下車する。皆目指すところは同じ。。寒さはさほどでもなかった。先週買出しに行ったときの大阪の方がはるかに寒かった。
明王院から山道に。すぐにアイゼンをつけなければならない仕様。昨日練習してきたが相変らず装着に手こずる。序盤は急登。積雪はさほどではないが、徐々に深くなる。先週の寒さに懲りてかなりの重装備で臨むが、明らかにオーバースペック。かなり暑くなって体温調節をせざるを得ない。
登山口にて
下の方の登山道の状態。かなり暑かった。11:44 御殿山山頂に着く。夏山のコースタイムなんか全く当てにならないことが分かる時間のかかりよう。。ここらに来ると天候が悪くなり、風も出てくる。ここで昼食とするが、止まると多少寒かった。
御殿山山頂から見た武奈ヶ岳12:10 出発。一旦標高が下がる。ワサビ峠から再び上りに。目指すべき武奈ヶ岳山頂はちゃんと見える。稜線沿いの見晴らしの良いルートとなる。
ロープウエイで上がってきた客と合流して人との離合が多くなる。天気は快晴とは行かなかったが、幸い風はそんなに強くなく、寒さはさほど感じずに済んだ。13:14 武奈ヶ岳山頂に到着。東側のスキー場や琵琶湖が見渡せまずまずの展望が楽しめる。蓼科山よりも暖かく(当たり前か)しばらく滞在することができた。しかし、長時間座っていると尻が冷たい。座るときに敷くものの必要性を感じた。
今度はちゃんと景色も見える山頂
山頂からの眺望。琵琶湖、竹生島が見えたが・・・。14:00 下山開始。下りは思ったよりも危険。積雪もこの当たりでは軽く2m近くになっている。というわけで、踏み跡を少しでも外すと深くはまってしまう。時々そうしてはまって楽しんだりしてみる。積雪が深いため、夏ならば問題なく下をくぐれそうな枝にいちいち当ってしまい歩きにくい。
登山道はこういう仕様となっていた14:50 比良山スキー場に到着。人が猛烈に増えて一気に俗っぽくなる。鬱だ。。しかし、この人たちのおかげで、帰りはロープウエイで降りることができるので、ありがたく思わねばならぬのかも。。 15:23 ロープウエイ山上駅に到着。最後にかなりの登りがあって体力を消耗するが、スキー場からここまでリフトがあるのだった。まぁ、わざわざ利用するまでもない距離なのだが。 15:35 ロープウエイ乗車。ギュウギュウ詰めにされ、次はリフト。吹きさらしの状態でしばらく静止せねばならず寒い。 16:00 ロープウエイ山麓に到着。ジャストタイミングでバスに乗り込む。これまたギュウギュウ詰め。そして、温泉施設「比良とぴあ」前で下車。マターリとする。 18:00 比良から、高規格の湖西線を走る新快速で京都に着く。京都でHと晩飯を食って解散。
後書き
前の週に冬山登山に向けて装備を購入しに行ったが、その日があまりにも寒かったため、かなり弱気な中で臨むことになった。しかしふたを開けてみれば、その時に比べて気温が10度近く高くなっていたこともあって、余裕であった。とは言え、少しでも風が吹くと一気に体温が奪われることも分かった。弱気では何もできないがかといって余裕やと言ってなめてかかるとえらい目に遭うだろう。今回たまたま天候が良かったから問題なかったが、天候が悪くなったときのことも考えてさらに装備を充実させ、あるいは雪山の知識、技術もさらに身に付けて、もっと上級の山にも挑戦していきたいと思った。